喜茂別町人口ビジョン・総合戦略

喜茂別町では、第5次喜茂別町総合計画において、「人と自然がきらめく町きもべつ」を将来像としたまちづくりを推進してきました。

新しい総合計画は、これまでの取組状況を踏まえ、現在の喜茂別町の状況や取り巻く社会情勢を勘案しながら、これからのまちのあり方を改めて見つめ直すとともに、目指すべき方向性を明確化することで、まちづくりの計画的で着実な実行を図ることを目的とします。　

「まち・ひと・しごと創生法」(平成26年法律第136号)に基づき、地域の雇用や子育て、移住などについて、本町の実情に応じた目標や施策の基本的方向、具体的な施策をとりまとめた、平成27年度 から5年間を計画期間とする「 第1期喜茂別町人口ビジョン ・総合戦略」を策定し、地方創生の取組を進めてきました。

第2期の総合戦略の策定にあたり、国や道では、現行の枠組みを維持しながら、必要に応じた施策の拡充を図っていることから、本町においても「第1期喜茂別町人口ビジョン ・ 総合戦略」の令和元(2019)年度終了に伴い、第1期総合戦略の枠組みを継承しつつ、同じく令和元(2019年度に更新時期を迎える総合計画と一体的に「第2期喜茂別町人口ビジョン・総合戦略 」を策定することで、総合計画との整合性、連携性を高め、人口減少の抑制、新たな課題や社会情勢の変化に的確に対応しつつ、重要業績評価指標(KPI)の設定によりPDCAを円滑に行うなどして、持続可能なまちづくりを目指し 、切れ目なく地方創生の取組を進めていきます。