○「平和非核宣言」の決議
平成14年9月25日
世界の平和と安全、人類の幸福は、日本国民のみならず世界諸国民の共通の願いであり、最も崇高な責務である。
核兵器は、人類社会はもとよりのことすべての生命存続に深刻な脅威を与えるもので、絶対に容認できるものではない。我が国は世界唯一の被爆国として、広島・長崎の惨禍を二度と繰り返してはならないことを強く主張すべきである。
非核三原則を完全に守り、美しい郷土の自然と豊かな文化を守り、平和な未来を子供達に引き継ぐことは、我々の責任と義務である。
ここに喜茂別町は、恒久の平和を願い、幸せな町民生活を守る決意を表明し、核兵器の全面禁止を求め、平和と安全、人類の幸福を願い、「平和非核宣言」の決議を行うものである。
北海道虻田郡喜茂別町議会