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法律相談その32:海外宝くじが当たりました。

Q.私の所にA社から「億万長者の仲間入り、おめでとうございます!」という手紙が送られてきました。私は海外の宝くじなど購入したことがないのですが、A社が私の名義で海外の宝くじを購入し、その宝くじが当選したそうです。
 A社からの手紙によると、A社は当選者から当選金の0.1%の手数料をもらって会社を運営しているため、手数料を払わなければ当選金がもらえないそうです。
 数十万円の手数料を前払いするのはちょっとたいへんなのですが、日本円で数億円の当選金がもらえるので、手数料を払って当選金をもらった方がいいですよね?

A.この手紙の話は、まず間違いなく詐欺です。手数料を送金しても、高額当選金は払ってもらえないでしょう。
 高額当選金の手口はよくある詐欺手口ですが、他にも、相続財産の手口もよく聞かれます。これは、「身よりのない億万長者が亡くなったので、遺言書に書いてあったとおり、貴方に遺産を受け取って欲しい。ただし、遺産を受け取るためにはB団体へ100万円以上の寄付をすることが条件であると遺言書に書いてあるので、寄付をしてほしい。」という類のものです。
 変だなと思ったら、お金を払う前にご相談ください。

畠山 興一弁護士(岩内ひまわり基金法律事務所)

日時: 2012年7月 2日 09時00分

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