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法律相談その21:消費者金融・クレジット問題に最終決着を

  皆様もご存じのとおり,昨年10月31日に,消費者金融最大手であった武富士が会社更生手続をとることになりました。この会社更生手続は,現在も進行中であり,終了時期は明確になっておりません。
 武富士は,現在の顧客または過去取引のあった顧客に対して,テレビコマーシャルや葉書等で,過払金返還請求権がある場合は届け出るように通知をしました。その結果,過払金が生じていることにはじめて気がついたという方が全国で多数いたようです。
 昨今,全国多数の過払金返還請求により,武富士のように消費者金融が法的整理手続(会社更生手続,民事再生手続等)をとってしまい,過払金全額の数%しか返還されないという事態も生じています。
 少なくとも7~8年間,消費者金融から借りて返してを繰り返していませんか。その時の利率は,法律で定められている上限(元本が10万円未満の場合は年20%,元本が10万円以上100万円未満の場合は年18%,元本が100万円以上の場合は年15%)を超えていませんでしたか。このような方は,過払金が生じている可能性がありますし,仮に,過払金が生じていなくとも,債務額が減少する可能性があります。
 また,すでに消費者金融からの借入れを返済したという方も,最終返済日から10年を経過していなければ過払金の返還請求ができる可能性があります。
 借金のご相談・過払金の調査は無料ですので,心当たりのある方は,消費者金融が法的整理手続をとる前に,ぜひご相談に来ていただきたいと思います。

大沼 邦匡弁護士(倶知安ひまわり基金法律事務所)

日時: 2011年6月 1日 09時00分
 

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