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法律相談その42:連帯保証人が複数いる場合の保証人の責任

Q.Aさんが債権者からお金を借りるにあたり、私(B)とCさんが連帯保証人になりました。
 Aさんは、債権者に300万円の負債があるのですが払えません。私(B)は、Aさんの債権者から300万円全額の支払を請求されたのですが、Cさんも連帯保証人なのだから、BとCがそれぞれ150万円ずつしか支払う義務がないと思っています。正しいでしょうか?

A.Bさんは、連帯保証人であるため、Aさんの債権者に対して300万円全額の支払いをする法律上の義務があります。
 連帯保証ではない単なる保証の場合は、BさんとCさんが半分ずつ保証債務を履行すればよいのですが、連帯保証の場合、連帯保証人は債権者に対して全額の支払い義務を負います。
 連帯保証人の一人になる場合、「他にも保証人がいるから保証人の責任は軽くなる」と考えないよう注意してください。

畠山 興一弁護士(岩内ひまわり基金法律事務所)


日時: 2013年6月 7日 10時00分

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