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法律相談その3:交通事故に遭ったら?

交通事故に遭ってしまったら、どうしたらよいでしょうか。事故直後は気持ちが動転してどうすればよいか分からないのではないでしょうか。今回はそのお話をしたいと思います。

(1)まずは、当然のことですが、直ちに運転を停止し、負傷した人を救護し、道路に危険がないように措置を取らなければなりません。これを怠ると罰則があります。

(2)次に、事故の相手を確認します。運転免許証や名刺から相手の住所や勤務先を確認し、車のナンバーや電話番号も控えておくとよいでしょう。

(3)警察官には必ず報告してください。軽い事故の場合などに、相手から警察に届けないように頼まれることがあるかもしれません。しかし、後日けがをしていたことが分かり、保険の支払いを受けようと思った場合には交通事故の発生を証明する書類が必要になりますが、警察官に報告していないと書類が発行されません。したがって、必ず報告してください。

(4)事故現場で安易な示談はしない方がいいでしょう。事故直後は冷静な判断ができず、相手から示談を求められた場合に応じてしまうこともあります。しかし、交通事故の場合、事故直後は何ともないのに、数日経ってから体調が悪くなるということも少なくありませんので、安易に示談をすることは避けた方がいいと思います。

(5)後日紛争になった場合に備えて、目撃者がいれば見た内容や連絡先を聞いておきましょう。

 以上は、事故直後の基本的な対応であり、その後は相手方や保険会社との具体的な交渉になります。不安な点などがあれば専門家にご相談することをお勧めします。


岡室恭輔弁護士(倶知安ひまわり基金法律事務所)

日時: 2008年5月19日 21時19分
 

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