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法律相談その6:保証人になると・・・

誰かの保証人になったことはありませんか。
保証人とは、借金などをした本人が支払えない場合に代わりに支払う約束をした人をいいます。「絶対迷惑をかけないから」と知り合いに頼まれて保証人になったが、結局本人が支払えなくなり自分が支払わなければならなくなったということはよくあることです。自分は1円も借りていないのに保証人というだけで自己破産の手続きをしたという場合もあります。
 また、連帯保証人も保証人の一種ですが、保証人は本人が支払えることを証明すれば支払いを拒むことができるのに対して、連帯保証人はそれができません。したがって、連帯保証人にはより重い責任があるということになります。貸す方としては連帯保証人の方が便利なので、一般的に保証人といえば連帯保証人が多いと思います。
 また、耳慣れない言葉だと思いますが、「根保証」というものもあります。これは、継続的に何度も行われる貸し借りなどを全体として保証するもので、かなり重い責任を負うものです。個人が根保証をする場合、保証する期間や金額を無制限とすることはできませんが、きちんと約束の内容を確認しないと知らない間に思いもよらない責任を負っていた、ということにもなりますので注意が必要です。
 いずれにしても、保証人になるときには、本人が支払えない場合をきちんと考えなければならず、けっして付き合いなどという理由だけでなるべきものではないでしょう。

岡室恭輔弁護士(倶知安ひまわり基金法律事務所)

日時: 2008年7月 5日 17時36分
 

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