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法律相談その37:弁護士費用特約を活用しましょう

 被害者に一切非がない交通事故、すなわち加害者の過失が100%の交通事故の場合には、自分の加入している保険会社は示談交渉をしてくれません。なぜなら、自動車保険は相手方に賠償をするためのものなので、相手方に賠償をする必要がない加害者の過失が100%の交通事故には自分の保険を使用することができないのです。
 この場合、被害者本人で加害者側(加害者本人や加害者の加入している保険会社)と示談交渉をしなければなりませんが、保険会社の提示する示談金は一般的に裁判をした場合に比べて低額であることが多いです。被害者が裁判の相場の示談金を得たい場合には弁護士に相談・依頼するしかありませんが、この弁護士に相談・依頼する費用を支払ってくれるのが弁護士費用特約です。
 弁護士費用特約では、一定の上限額に達するまで弁護士に相談・依頼する費用が自分の加入している保険会社から支払われますが、内容は保険会社によって違いますので契約内容を確認してください。ほとんどの場合、上限額に達することはないので弁護士費用特約に加入していれば弁護士費用を自己負担することはないでしょう。
 弁護士費用特約にはメリットの方が多いと思いますので加入することをお勧めします。なお、当事務所は交通事故の相談は無料ですので、交通事故に遭われた際はご相談に来ていただきたいと思います。

大沼 邦匡弁護士(倶知安ひまわり基金法律事務所)

日時: 2013年1月16日 13時30分
 

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