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法律相談その29:クレジットの名義貸し

Q.営業職の知人から「営業成績を稼ぐために、店の商品をクレジットで買ったことにして協力してくれないか。あなたからは名義を借りるだけで、クレジット代金は私が払うから心配ない。」と頼まれました。この知人には、昔お世話になったこともあるので、クレジット代金を払わなくて済むなら名義を貸してあげようかと思うのですが、名義を貸してもいいですか?

A.名義を貸してはいけません。
 あなたの名義でクレジット会社とクレジット契約を結ぶということは、あなたがクレジット代金を支払う法律上の義務を負うということです。知人が約束通りにクレジット代金を支払ってくれない場合に、あなたがクレジット代金の支払いを免れるのは困難です。
 また、そもそも、商品を買ってもいないのに買った様に装ってクレジット契約を結ぶことは犯罪にもなりかねません。
 したがって、知人を助けてあげたいと思っても、クレジットの名義貸しには応じてはいけません。

畠山 興一弁護士(岩内ひまわり基金法律事務所)

日時: 2012年3月 1日 09時00分

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